ウィーン2007(10日目)

e0093608_21454163.jpg 今日が最終日で、明日帰国の途につきます。といったところで、取り立てて特別なことをするわけでもなく、相変わらず朝食後にブラブラと街を徘徊しておりました。
 ウィーンの場合、市の中心であるリンクと呼ばれる地域に、たいていの観光スポットが集結しており、端から端まで歩いていくのも可能ですし、かつての王宮をぐるりと囲んでいた城壁の後(これをリンクと呼ぶ)を現在は路面電車が山手線のように回っているので、どこにいくにも不便はありません。だから、普段は運動不足になりがちな生活も、こういった旅行中の方がよく歩いて健康的なのでした。

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コンツェルトハウス

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昼間のムジークフェライン


 さて、最後の夕食は今回の旅で一番気に入った、プルッツァー・ブロイに行ってビールとウィーン料理を楽しんできました。ここは味もいいし、親しみやすい雰囲気なので地元でも人気なのでしょう、今夜も満杯で、みんな盛り上がってました。いや、飲んでる感じがさすがに豪快です。つられて、こちらもちょっと酔いました。
e0093608_2151045.jpg 鳥肉のシュニッツェルとサラダで満腹。ビールは"Natur Bier"をまずは飲みましたが、有機栽培による原料のビールなのでしょうか、なかなかコクのあるいいビールでした。食後には黒ビールのドゥンケルスとおなじみ小麦のヴァイス・ビアの小さいサイズを飲んだのでした。

e0093608_21522677.jpg ホテルに帰ってからは、デーメルで買ってきたケーキでデザートです。今まで食べていないものに今日は挑戦してみました。シュバルツヴェルダー・キルシュトルテ、名前が長くて舌噛みそうですが、つまり黒い森のダークチェリーケーキ、何だ?チョコレートと生クリームとサクランボのハーモニーってとこです。味はそれまでのデーメルの凄み、と言った感じよりも比較的オーソドックスなもので、日本のケーキに近い雰囲気でした。

e0093608_21525894.jpg もう一つはトプフェン・シュトゥルーデル、いわゆるチーズケーキですが、ウィーンのはアプフェルシュトゥルーデルと同じようにとても素朴で家庭的なもの。デーメルもそれほど違ったイメージではなく、伝統的な作りのようでした。あまり甘くなく、カッテージ・チーズの味わいが良く出ていて、普段チーズケーキが苦手な私にも意外に飽きない味でした。


 というわけで、あっという間のウィーン滞在でしたが、何度来ても何かしら感動や刺激を受けたり、ふと立ち止まって考えさせられることがあったりは変わりませんでした。日本にいて仕事や生活に追われていると気がつかないことが見えてくるというのは、旅をする重要な意義の一つでしょう。ただ楽しいだけ、で終わらないのが私にとってのウィーン旅行と言えるかもしれません。それを少しでも自分の成長に結びつけなくてはね。
 さあ、これでもう1月も終わり、戻ったらまた頑張って仕事をしていかなくちゃ。

 そうだ、こちらで毎朝見ていたMTVとgo-tvでオン・エアされていたビデオ・クリップの中で、私が気に入ったのは、ロック系ではWolfmother, Fall Out Boy、R&B系ではNasの"Hip-Hop Is Dead"が超クール。それから、何度もかかっているうちにかなりハマってきているFergieってところでした。Norah Jonesの新譜はこちらでもJazz扱いなのは驚いた。でも、ユーロでのCD価格はべらぼう高なので、日本に帰ってからチェックしたいと思います。
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by harukko45 | 2007-02-02 00:05 | 旅行

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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