仕事納め

 さぁ、やっとこ今年の仕事は全部終わりました。最後は水越さんの新曲へのコーラス・ダビングと仮ミックス作りでした。それを、mp3にして関係者にメールする、便利な世の中であり、昔に比べると自宅での作業が増え、その分いくぶんストレスも減ったか(?)。

 ただ、要は中味の問題ですから、どんな環境であれ良いものが出来上がれば、その時の喜びや達成感は何ものにも代え難い。音楽をつくる、ものをつくる、何かを生み出すという喜びは、どんな些細なものでも自分自身を最も幸せにするのだな、と思う今日この頃であります。これも、年の暮れにありがちな「まとめ」的な気分から来るのかも。

 さて、前回も書いた水越けいこさんのレコーディングされた新曲は、とても素晴らしい仕上がりになったと、私は自画自賛したいと思っております。ここでのけいこさんのボーカルが極めて印象的です。実はあまり歌わずに語っているように思えるナチュラルさ。ただ、よく聴けば、いろいろと歌い回しています。ナチュラルに聴かすために、逆に細工を施すというのは、表現者の高度なテクニックでもありますね。
 詞と歌とオケの一体感があって、制作者全員の気持ちが一つになっているのがうれしい。そして昨日録った我が女房殿のバッキング・ボーカルがこれまたとても良い。あまりに近いからいつもは言いませんが、そのアレンジ能力と卓越したテクニックに改めて、才能のある人間はやっぱり凄い、と尊敬の念を抱くのでありました。
 
 これで、水越さんへのレコーディングは一応全て完了です。あとはトラックダウンとマスタリング。ただ、これものんびりと進むらしい。ファンの皆さんはもう少々お待ちくださいませ。

 それと今年、特に後半、楽しく刺激的な機会を与えてくださった水越けいこさんとスタッフの皆さん、いろいろと励ましやコメントをくださったり声をかけていただいた、けいこファンの皆さんにお礼を言います。どうもありがとうございました。そして、よいお年を。来年のけいこさんのミニ・アルバム発売、そしてそれがフル・アルバムへつながるように頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
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by harukko45 | 2006-12-30 17:34 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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