水越けいこ/新潟中条グランドホテル

 昨夜は新潟市から車で1時間ほど北上した中条というところに行ってきました。そこのグランドホテルで水越さんのクリスマス・ディナーショウがあったのでした。バックは私のピアノと下川美帆さんのヴァイオリンという「品のいい」コンビね(?!)。

 セットメニューは
m1.Full Moon 2.海潮音 3.むらさきのシーン 4.二人 5.32階のBAR 6.Shampoo 7.The End Of The World 8.15の頃 9.踊り子 10.ほほにキスして en.Too Far Away

 それにしても、大変熱烈歓迎的な昔からのファンの方がずいぶん駆けつけてくれました。おかげで、客席に煽られる感じで、小編成のバッキングながらなかなか盛り上がってしまいました。特に最前列に陣取った方々は、全曲よくご存知で、一緒に歌うは手拍子もノリノリだわ、次の曲目は言い当てるは、曲中での掛け声も息がピッタリで、おそれいりました。
 そんな雰囲気だったので、全体にアッパーなノリになっていたようです。ま、時にはそれも良しでしょう。ただし、最後にもう1曲盛り上がれる曲を持って行っても良かったかもしれないですね。

 個人的にはm3."むらさきのシーン"が考えていた通りに近く出来たのが良かったです。それを含む、オープニングの"Full Moon"からの3曲の流れは結構美しくきまったのではないかと思っております。ファンの方々には"むらさきのシーン"に特別な思いのある人が多いのでしょうかね、歌いだしだけでため息のような声が客席から聞こえましたから。確かに良い曲で、やるたびに思い入れが深まります。
 けいこさんだけによる2曲の後の"Shampoo"あたりになると、とてもリラックスしてきて、かなりノリノリで弾かせてもらいました。会場の手拍子が強力に力強かったので、こちらも負けずにって感じ。

 "ドルチェ"ミホ嬢を迎えての後半は、何と言っても"15の頃"がとてもうまくいきました。この曲はこのところ常に聴き手のハートをがっちりつかんで放さないレベルに来てますなぁ、うむうむ。そして続く"踊り子"って、こんなに盛り上がっちゃうの?ってぐらい熱狂的に受け入れていただきましたが、曲が陰やヒネリのある内容、アレンジだけにちょっと驚きでもあります。
 で、そんな流れで"ほほキス"は最初、テンポが早くなってしまいました。お客さん達の手拍子も絶好調に達していて、まるでリズム・ボックスが鳴っているみたいにがんがん煽られましたが、ちょっとずつ後ろに引っ張って本来のテンポに戻して行きました。

 さて、アンコールで用意した"Too Far Away"はけいこさんが曲名を言っただけで、大盛り上がりの拍手だったので、序奏の弾き始めがかき消されそうでした。おまけに照明も真っ暗だったので、かなり怪しい感じになりました。でもめげずにイントロを弾き始めるとそのフレーズをも最前列の方が「ポンポンポンポンポンポンポンポン」って歌い始めたのにはやられましたよ。正直、つられそうになりました、あーあぶねぇあぶねぇ。

 というわけで、とても楽しいショウをこちらも体験できて面白かったです。ミホさんもいつながらの美しい音と華麗なフレージングで効果をあげてくれました。そして、けいこさんの好調さは続いておりますし、音楽への意欲がどんどん高まっていてとても素晴らしいのでした。

 
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by harukko45 | 2006-12-20 15:36 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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