ジェイミー・オリヴァー「イタリアに魅せられて」

 ちょっと前までは私のTV鑑賞意欲を駆り立てていたのは、「ミディアム」のアリソン・デュボアだったけど、今はイギリスの若き熱血社会派(?)シェフ、ジェイミー・オリヴァー。先週までの「給食革命」はほんとにほんとに素晴らしいシリーズだったし、心の底から彼の取り組みには感動させられた。その苦労が実を結び、その後政府をも動かし、イギリスの学校給食は改善への道を進み始めたという。
 しかし、その大仕事と自らのレストランの仕事で、すっかり疲労したジェイミーは、もう一度自分を見つめ直すために、単身イタリアへ出かけて、庶民の食事、料理とその文化を見て回ることに。まぁ、それをTV番組として制作しちゃうんだから、ちょっと出来過ぎでもあるけど、細かいことは抜きにして楽しかったから、許しちゃうよ。

 私も93年に一度だけ憧れのイタリアへ行ったことがあり、彼がなんやかんやと興奮したり、逆にリラックスして心からその土地や風土を楽しんだりしている姿はそれなりに理解できるよ。だって、それほどイタリアって楽しいんだから!
 もちろん、食事がうまい。彼曰く、「誰もが食のエキスパート」の国。それと人生をとことん楽しもうとする精神ね。そういう雰囲気に溢れているから、何気なく町をぶらぶらしてるだけでも、カフェでボーッと人々を見てるだけでも、有名じゃない町の安いトラットリアで食事したって、とっても気持ちよくワクワクして楽しい気分になるのです。

 イギリスのジャンクフードまみれの給食との戦いから一転、とことんスローフードなイタリアでの原点回帰的な料理修行とその旅。シチリアから始まってまずは魚料理で地元の人々に腕をふるったジェイミーも、みんなが食通のイタリア人を喜ばすにはなかなか手こずっていましたな。でも、とにかくもう一度修行していくような取り組み方が好感持てるね。

 とりあえず、しばらくはジェイミーから目が離せないよ。
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by harukko45 | 2006-11-18 00:27 | 映画・TV

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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