日本2-0トリニダード・トバゴ

 まずは上々の初戦でしょう。ちゃんと2点得点し、完封勝ちですから。

 それに、勝つだけじゃなく、なかなかスピーディで連動性のある攻撃を絶えずトライしていたし、確かに2点取ってから相手がマークをきつくしてきて、それまでのように思うようには攻撃できなかったが、それでも、前よりも明らかに「チーム」を感じさせるものがあった。
 最大の課題でもある守備は、相手の攻撃力にそれほどの鋭さがなかったとは言え、許し難いほどの危ないシーンはほとんどなく、トゥーリオをはじめとして安定したパフォーマンスを見せていた。
 後半交代してきた小林も中村も佐藤もそれなりにやる気と良さを見せてくれていたし、これでダメ押しの3点目が決まれば申し分ないけど、そこは相手もワールドカップ出場国、そんなに簡単ではないだろう。
 とにかく今日の代表は全体に運動量も多く(オシムの評価では運動量が少なかった、90分間走れない選手がいた)、内容も良かった(オシム談/足が動いている間は、良かった)と評価したいと思う。

 先制点も前半最初から効果的に動き回って、相手をかく乱させていた田中達が受けたファウル(間違い、我那覇だった、彼も良かったよ)からのFKであり、この時間帯での前線と中盤の素晴らしい動きとパス交換は実に見応えがあった。
 2点目もそういった「共通のヴィジョン」を感じさせるもので、駒野のパスも素晴らしかったが、アレックスは駒野が蹴る前から、裏への飛び出しを試みていた。そこにドンピシャでボールが来たわけだから、しびれたよ。アレックスも前代表チームでの左に張り付いて、危なっかしい守備に追われていたのとは大違いの動きの良さと決定力。そういった意味では各自の良さっていうものもちゃんと生かされていたということだろう。

 もちろん、相手がきちっと守備を固めてきた時に、どのように崩していくのか、前半の攻撃とは違ったパターン、アイデアも見せてほしかった(まだ、できないのが現状か?)が、それもこれからどんどん仕上がっていくと期待したい。
 そして、これがメンバー決定なわけでなく、これから激しい競争が始まるのだろうし、そういう点での楽しみは、前のチームとは比べ物にならないくらい多いと思った。

 たぶんオシム監督としては、まだまだ納得いかない感じのようだったが、まずは初陣快勝はやはりうれしいし、大いに今後を期待出来ると思った。さて、来週のイエメン戦はどんなメンバーで、どんなシステムで、どんなサッカーになるのか、ワクワクするじゃない!
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by harukko45 | 2006-08-09 22:52 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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