W杯2006/ウクライナPK3-0スイス

 PK戦のトップにシェフチェンコが来た時には、いやーな予感がした。リバプールとミランのチャンピオンズ・リーグ決勝を思い出したわけで。そうしたら、案の定やっちまった!
 1人失敗すると連鎖することが多いけど、それがもろにスイスに伝染するとは。3人続けて失敗じゃ、選手の順番間違えたかなぁ。とは言え、勝敗はあくまで引き分け。なので、PK戦というのはいつ見ても辛い(けど、ワクワクしちゃう)。

 どちらもディフェンスが強く、特にスイスはチーム・パフォーマンスにも優れた、大変よく鍛えられた人達だったし、ウクライナも初戦のスペイン戦など遠い過去に思えるほど、集中してよく凌いでおりました。
 それに、両方とも大変クリーンな守備をしていたので、純スポーツとしてのサッカーで見れば、引き締まった好ゲームとなるが、所詮相手の良さを消し合って、120分間膠着し続けたわけで、なかなか見ている方はしんどい。
 
 結局は、攻撃側でスペシャルなプレイやハプニングが生まれなければ、勝ちが見えてこない展開で、そのスペシャルを生むようなキッカケさえも、時間が経つほどに消えて行ってしまった。
 ウクライナの場合は、超スペシャルなFWシェフチェンコにどうしても期待したけど、21分のセットプレイからのヘディングと67分の1人で持ち込んで打ったシュートぐらいでほぼ完全に抑えられた。
 スイスの攻撃もバーに当たったフレイのFKなどツキがない。
終了間際のウクライナ・ゴール前の混戦でも、スイスの選手は相手GKを見てしまい、ボールに飛び込んで行けなかった。まるで、遠慮しているようでもあり、クリーンすぎたのでは? とも感じちゃう。

 延長終了後には会場に「ケ・セラ・セラ」が流れたそうだが、ほんとそのまんま。「なるようになるさ」って結末。勝ってはいないけど、次に進むウクライナはこれでチームは一段と結束を増すだろう。何しろ、常に頼りにしていたシェフチェンコのPK失敗を残りのメンバーで救ったのだから。
 無敗無失点でドイツを去るスイスには悔いの残るゲームで、その不運に同情するが、2年後自国開催のユーロに期待したい。こういうことはステップアップには必要な体験だったのだろう。いいチームでした。
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by harukko45 | 2006-06-27 15:45 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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