W杯2006/アルゼンチン2-1メキシコ

 メキシコ素晴らしかったよ。でも、前半にもう1点取れてたらなぁ。アルゼンチンの良さを消しまくっていたディフェンス陣の頑張りが光っていただけに、ほんとに惜しかった。ただ、最後は個人ですか、ロドリゲス。今大会かなり評価急上昇中、赤丸付き。延長前半で、見てる方も少し油断してて、はぁーソリンがサイドチェンジした、と思ったらロドリゲス、トラップしてそのままボレーのミドルを決めてしまった! こっちも予想外ですごく驚いたんだから、メキシコにはかなりのショックだったろう。

 試合開始直後、様子見でいくぶんやんわり入ったアルゼンチンに対して、まさに「してやったり!」の先制攻撃が見事に決まったメキシコ。左に上がっていたマルケスにDF追いつけなかった。ただし、すぐにクレスポに同点弾を決められては、完璧だった立ち上がりも帳消し。クレスポのマークがFWボルヘッティだったというのも悔やまれるのでは。(ボルヘッティのナイス・ヘディングによるオウンゴールにも見えたし)

 その後はがっぷり組んだまま、なかなか動きの取りづらい展開になった。お互いよくわかってる同士で「消し合い合戦」になるとこういう我慢比べになるわな。でも、全体的な内容はメキシコの方が良かったでしょう。特に前半。ただ、攻撃にもう一つ決め手がなかったメキシコと、個人の能力だけでも試合の出来るアルゼンチンって感じだった。だから、時間が経てば経つほど、駒のそろったアルゼンチンが有利になるのはしかたなかった。おまけに、よく相手をマークしていた2人を故障で交代させなくてはならなかったのが、メキシコには痛かった。結果、攻撃のオプションがジーニャ投入だけになってしまったのだ。
 
 それにしても、アルゼンチン、予想以上に出来ませんでした。相手を封じるのは、いつもえげつなく出来るのに、自分達がしつこくマークされるとこれだけタレント揃ってても、おとなしくなってしまうとは。次の相手ドイツには結構参考になったのでは。ただ、ドイツも昔のような強力DFじゃないし、若いセンターバック陣はポカが多いので、裏腹ですが。でも、メキシコのようにリケルメ、サビオラ、クレスポ徹底つぶしにくるかもしれない。
 そうやっているうちに、決定力の高い攻撃陣がゴールを奪えれば、ドイツに勝機があるかも。いやいや、逆に今日のような感じだと、アルゼンチンはこれまでよりも守備的に来る可能性もあるね。ドイツが攻撃にやっきになっているところに、カウンター狙いもある。その方がメッシやテベスの存在はより生きてくる。

 いずれにしても、ドイツ対アルゼンチン。86年と90年の決勝、ベッケンバウアー(監督)対マラドーナ。あの因縁の戦いがここに再びであります。86年のような打ち合い(3-2アルゼンチン)になるのか、90年のような神経戦(1-0ドイツ)になるのか。クー、たまりません。
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by harukko45 | 2006-06-25 15:14 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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