W杯2006/フランス1-1韓国

 恐れ入りました、韓国。本当に実力がついています。この4年間、前回大会の遺産をちゃんと継承しつつ、よりうまい若手も育てて、前回よりもバランスのいい洗練されたチームになりましたよ。その上、昔からの粘り強さも健在で、かなりの手強いチームに成長した。今回の主力は2002年組ではなくて、2004年のアテネ・オリンピック組。そこに、ベテランも加えて、過去・現在・未来をしっかり見据えたプランさえも感じる。

 一方、我らが日本代表は2002年の才能中心で戦い、ほぼそれを今回で使い果たして、将来の不安を抱える事になるだろう。まぁ、日本の「ゴールデン・エイジ」と呼ばれる選手達も、ヨーロッパのサッカーでは誰も1流クラブのレギュラーはいないし、ほとんどがベンチに座っているだけなのに、韓国にはマンチェスター・Uのパク・チソンがいる。ヨーロッパ組の質を比べても日本と韓国ではずいぶん差がついている。

 序盤のフランスの猛攻撃を見る限り、やっと本気モードのフランスがゴールラッシュか? と期待したが、結果はアンリのゴールのみの前半1-0。実際は30分のビエラのヘディング・シュートもゴール・ラインを割っていたが、ノーゴールの判定。この辺は運も韓国に味方した。

 後半も怒濤の攻めだが、いかんせんフィニッシュが決まらない。アーセナルではあんなにたやすく決めるアンリも、代表だと何でこうもうまくいかないのか? ドリブル得意のリべリー投入もあまり効果なく、圧倒的なボール支配にもかかわらずイライラだけが溜まっていく。
 そんな中、60分にわずかなチャンスを執念でモノにする韓国の凄いこと。決めたのはパク・チソン。

 その直後、鬱憤の溜まったジダンが突然、何で? とも言えるような場面で、相手を突き飛ばしてイエローカード。これで次戦出場停止。彼って、普段はおとなしそうなのに、これまでも急にキレて、後悔するハメに陥る。ユヴェントス時代の頭突きとか、98年のレッドカードとか。
 おかげで、フランスは次のトーゴ戦に勝てないとグループリーグ敗退の可能性も出て来た。ということは、ジダンのラストゲームがこの韓国戦になってしまうかもしれない。あーあ。


 
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by harukko45 | 2006-06-19 15:20 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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