W杯2006/ブラジル2-0オーストラリア

 ロナウドへの最終テストを、この試合でやってのけるパレイラ監督の大胆さがサッカー弱小国の日本人としてはうらやましい。こっちはどのFW入れたって、ビビってシュート打てないし、打ってもどうせワクにはいかないんだから。

 さて、オーストラリアはきついマークでブラジルの攻撃をよく抑えていたが、キレの悪いロナウドにも助けられた。ただし、彼は一回だけ良い仕事をした。自分でキープして相手DFを引きつけ、アドリアーノにパスし、それをアドリアーノが決めた先制点のシーンだ。だが、それ以外にチームに貢献したことよりも、攻撃のリズムを失わせていたことの方が多かった。でも、パレイラはなかなか替えてくれないので、本当にイライラさせられたよ。
 そして72分、ようやくロナウドに替わってロビーニョ投入。ロビーニョが入ってから、俄然ブラジルの攻撃はリズミカルになったし、アドリアーノも本来力強さが見えた。見てるこっちも気持ちを入れやすい。そろそろロナウドを見切る時期は近いか? いやいや日本戦まではロナウドにいてもらった方がいいのかな?

 一方、1-0になった時点で、ヒディンクは日本戦でブレイクしたケーヒルに代わって、ケガの癒えないキューウェルを投入。続けて、もう一枚FWも入れて、ブラジルへの真っ向勝負に切り替えた勇気ある采配。その采配に応えるべく、選手達はそれなりのチャンスを多く作ったが、結局決められない。決められなければ善戦しても勝てない。ブラジルは終盤にトドメを刺して、終わってみれば余裕を感じさせる印象で、快勝。予想通りの勝ち抜け決定だ。

 切ない日本サポーターとしてはブラジルに4点5点の大量点を期待したが、そうはならず、実に微妙な気持ちでいる現在。
 日本がグループ突破するには、ブラジル相手に2-0以上での勝利ですか....。それも、クロアチアが最終戦1-0で勝つか、引き分ける場合(こっちは3-0)という条件付き。
 ただ、ヒディンクの元、短い時間でよく鍛えられたオーストラリアはかなり強い。クロアチアを敗ってしまう可能性もかなり高くなって来た。正直、もはや日本の突破は「奇跡」やら「神風」の領域の話と思っておこう。
 
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by harukko45 | 2006-06-19 03:49 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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