W杯2006/イタリア2-0ガーナ

 今回のイタリアは前回よりイケメンが揃った。というか、若々しく爽やかな印象。日韓の時は、皆な長髪で、ボールが止まるたびに髪の毛を整えていた。イタリア・チームは試合前は鏡の前で全員が並んでセットしているんだろう。だが、前回は気色悪いイメージで、プレイも冴えず韓国にしてやられて、早々にお国に帰るはめになり、2004ユーロでも今イチでずいぶん評判が落ちた。

 だが、玄人好みの名将リッピ率いる現チームはかなり良い。プレイもずっと攻撃的であり、持ち前の守備の巧みさはそのままで、見ていて楽しい。それに、ガーナも積極的でなかなかの好試合だった。

 ガーナは前半何度かのチャンスをことごとく外し、決定力のなさが痛かった。すると常に試合巧者のイタリアの底力がじわじわと効いてくる。ピルロの見事なミドルが決まってリード。(あー、中村も中田もミドル打ってくれ!)
 後半はリッピの渋い好采配が光った。運動量の豊富なカモラネージを中盤に入れて、ガーナの力のある中盤を抑え、前掛りになって裏のスペースが出来たところにカウンター狙いのイアクインタを左に入れた。
 それが、追加点の奪取に効果的でないと見るや、デル・ピエーロを左MFに入れて、イアクインタの1トップに。すると、その直後にピルロのロング・パスを相手センターバックのクフォーがGKにバックパス。それをイアクインタが見逃さず、カットしてそのままゴール。
 相変わらず切れ味のいい采配に、やはり唸らされる。

 さて、思わぬミスをしたクフォーはピッチにうなだれて頭を抱えて悔やんでいたが、この光景は99年のチャンピオンズ・リーグ決勝「カンプノウの悲劇」を思い出させる。そう、あの時バイエルン・ミュンヘンのセンターバックが彼だった。
 マンチェスター・Uに逆転をくらって負けた時、彼は泣きながらピッチを拳固で叩いていたなぁ。

 さて、このグループ。イタリアとチェコ、どっちが強いか楽しみだ。
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by harukko45 | 2006-06-13 19:28 | スポーツ

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