W杯2006/メキシコ3-1イラン

 前半は1-1であったが、内容的にはイランの方がまさっていた。ドイツのクラブでプレイしている選手が多いからか、まるでヨーロッパのチームかのように早くて厳しいプレスで、ボールを奪い、サイドからの攻撃もするどいものがあった。
 一方のメキシコはこのイランに少々てこずって、コンフェデ・カップで日本とブラジルを撃破した時のような凄さは感じられない前半だった。

 しかし、これはイランのオーバー・ペースだった。後半、彼らは疲れてすっかり走れなくなり、いきなりアジア・レベルのチームに逆戻りしてしまった。一方のメキシコは後半開始時に投入した2人の選手が機能し始め、12,3分頃には、DFのマルケスもどんどん前に上がるようになり、一方的なメキシコ・ペースになった。
 こうなるとイランには引き分け狙いしかなかったが、思わぬキーパーとディフェンダーの凡ミスで追加点を許してしまい、この時点でほぼ万事休す。その後に決定的な速攻も決められて、終わってみれば完敗だった。

 イランの英雄、37才アリ・ダエイの全く機能しない姿を見るのは、かなり痛々しい。一方のメキシコのキャプテン、マルケスはヨーロッパ・チャンピオン、バルセロナのメンバーらしい風格と余裕に満ちたプレイぶりで、ピンチをほとんど消していたし、後半はどんどん上がって、チームの攻撃を鼓舞していた。さすがだ。
 しかしまぁ、メキシコ。最後まで暑さの中、よく走っておりました。最終的にはそれが決め手かな。


 
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by harukko45 | 2006-06-12 03:47 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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