サッカー/日本1-0マルタ

 まぁ、仕事から帰って楽しみに見たのに、この「ていたらく」な試合ぶりに、この前のドイツ戦は何だったの?って気分に。
 結論として、W杯への緊張感の欠如、コンディションもさほど上がっておらず、やろうと試みることが全然できず、ただバタバタと試合が進み、開始直後のまぐれ当たりのような1点で何とか勝ったわけだ。

 試合後の中田ヒデの怒りに満ちた会見が印象的。「成果なし。走れなければ意味なし。W杯への準備が出来ていない。あとは個人個人が気づいてやっていくこと。今後は自分のコンディションを上げることに集中する。」
 言ってる内容だけでなく、その口調が物語っていて質問する記者達がタジタジな感じだった。

 ジーコも流石に試合後に喝を入れたとのこと。「このままでは“いい選手がいる”というだけの集団で終わってしまう。皆で話し合ってモチベーションを上げよう。W杯は戦争だ!」

 ヒデ曰く、このチームはまだ「仲良し過ぎる」らしい。で、こないだのドイツ戦の出来のよさの余韻と、格下相手との対戦に気が緩んでいたことは確かだろう。能力はあっても、気持ちが伴わないことには結果はついてこない。それなら、下手でも懸命にやっている方がマシだし、感動する。
 ジーコの言うように、「これが本番じゃなくて良かった」ですよ。こういう、何ともフワッとした試合ぶりって今の日本代表に前からよく見られた悪い特徴だけど、このW杯直前という段階でそれが出る事に大きな落胆を憶えるのだった。どうか、お願いしますよ。
 
 ただ、実は私自身も前のドイツ戦後、「我らが代表はひょっとしてかなりやれるかも」などと、楽観的な夢想にふけっていたが、再び気を引き締め、危機感をもってのぞまなければならないことをはっきり自覚したのだった。

 PS:これで、FWは高原・柳沢で決まり。もし、この二人が出れない場合はほとんど点が取れないと覚悟しよう。なぜなら、昨日のように本来技術の高い中盤の選手を並べても、現在控え組の面々が自分のアピールに終始して全く組み立てが成立しないからだ。
 前の方で、あれだけゴチャゴチャ自分勝手にやってれば後ろで中田英がキレるのも納得する。とにかく、中村・小野・小笠原の同時並立はできないことがはっきりした。この点では4年前のトルシエの選択は間違ってなかったようだ。
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by harukko45 | 2006-06-05 09:54 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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