DJ Shadow/Endtroducing&The Private Press

 Hip-Hop系の音楽はかなりハマッた90年代と、突然興味を失った2001年以後に私の場合極端に振れたため、今では集めていたCDもほとんど売り払ってしまったなぁ。

 なのに、今更ですが最近DJ Shadowの96年の1st"Endtroducing"を引っ張り出して聴いているうちに、「こりゃ、やっぱりとんでもねぇ!!」とばかりにやられまくっております。
 だいたいにおいて、Hip-Hopというものは、ちょっと時間が経つと古くて聴けないもの。その日暮らしのように、あるいは使い捨てのように、日々新しい感性に浸る事を楽しむのであって、「クラシック」としてロックやR&Bみたいには聴いていられない。
 だから、ほとんどは今日は最高、明日はゴミ(賞味期限はせいぜい3ヶ月?)なのだが、その中において唯一かもしれない大傑作がDJ Shadowの作品と言えるかも。

 何と知らなかったのだが、この"Endtroducing"はDJ達のバイブルなのだそうだ。そうだったのか!だが、それも当然だ。つまりはこうだ、Hip-Hopが音楽として特殊なのではない。結局のところ、本当にすごいものは普通のミュージシャンにとってもものすごいというだけだ。私には素晴らしい感性と深い暗闇の内面をもった打ち込み音楽の大傑作として燦然と輝いております。
 で、2003年の"The Private Press"をようやく買ったのでした。いやいや、これはこれですごいね。参りました!当分聴きまくりそう。

 この人に対抗できるのはDJ Premierだけだろうな。なんて、ちょっと知ったかぶりぽくって、詳しい人に叱られるかな。活躍してきた現場は違うけど、プレミアも真の天才だ(ある意味彼の方がメジャー)。彼がさまざまなラッパー、R&Bアーティスト達に作ったオケも今聴いても古くならず、感動する(ディアンジェロの"Voodoo"に収録の"Devil's Pie"なんか今でも超鳥肌物)。

 それと、一時惚れまくったインド系イギリス人のBally Sagooは最近どうなのかな。彼のインド音楽使いもタマラないものがあったよ。
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by harukko45 | 2006-05-18 01:33 | 聴いて書く

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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