JabBee/荻窪ヴェルヴェット・サン

 昨夜は荻窪ヴェルヴェット・サンにてJabBeeのワンマン・ライブに参加した。JabBeeはギター&ボーカルのキクチ・シゲルさんのユニットで、時に一人、時にはバンドでと変化しながら、活動している。
 私はここ最近、ライブハウスで何度か顔を合わせるうちに、今回のライブに呼ばれることとなったが、いきなりの16曲演奏の2時間コースで、すごく濃い時間を過ごさせてもらった。

 とにかく、共にディラン好き、ストーンズ好き、スキップ・ジェイムスも同じようにハマってたりと、音楽的な趣味が似ていたので、私としては意外とすぐに彼のサウンドに溶け込むことができたようだ。というか、野放し状態でいることをOKしてくれたので、かなりの開放感の中で楽しく弾かせてもらいました。でも、それってある意味、自己責任で演奏を完結することでもありますから、やることはビシっとやらねばいかんわけです。

 彼の音楽は簡単に言っちゃえば、ジャック・ジョンソンやベン・ハーパーなどのニュー・フォーク的な部類になるのだろうが、その中にルーツ・ブルーズや60,70年代クラシック・ロック、R&Bやニューソウルの要素が垣間見えて私にはとても楽しい。

 セットリスト
m1.東京の朝 2.夏草をかきわけて 3.大切な人 4.slow down 5.small good things 6.南風 7.果てしなき明日 8.914 9.夕方Love 10.under the moonshine 11.夢の中 12.baby 13.smilin' 14.風のない朝 15.光の下 en/16.Over

 私は生ピアノとともに、Wurlitzer系のエレピも多用した。その音色とともにベルベット・サンの雰囲気や昨日のお客さんの和やかな感じが、まるでダニー・ハサウェイのライブ盤のようだったぜ、ウヒョー!
 それから、バンド・メンバーのキャラもなかなかユニークだったよ。ドラムの増田"ガッツ"修君とベースの永田範正君は、音量のメリハリがうまく、小さい音でもグルーヴを失わなわないのですごくやりやすかった。ハープのタケ君はまだ22才(23才?)、若いけどバリバリ吹きまくってくれます。フレージングも気が利いてて、なかなか楽しませてくれた。

 さて、このメンバーが常にパーマネントではないようだが、シゲルさんの音楽性がしっかりしたこだわりに基づいているので、誰が来ても根本的なサウンドがぐらつく事はないね。でも、とってもいいメンバーだったな。
 JabBeeには今後もちょくちょく参加したいと思う。こういう音楽はコツコツとライブしていくことで、進化していくはず。またその機会にはご報告したいと思います。
 
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by harukko45 | 2006-05-07 15:09 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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