松崎しげる&大橋純子ジョイント・ディナーショウ/台場
2006年 04月 25日
企業のイベントにおけるディナーショウなので、会場の雰囲気は通常のコンサートとは違うけど、ステージ上はいつも通り。ある意味、自分自身がプロ・ミュージシャンであることをあらためて確認するような気分にもなるね。
それととにかく、歌がうまいってことは素晴らしい。やはり、こちらがその世界にずかずかと割り込んでいけるような隙を見せない凄さがあるなぁ、このお二人には。
私もここまで25年以上、この仕事をやって来てるわけだけど、こういうベテランの歌手の皆さんが元気で精力的に活動されているからこそ、自分も続けられているのだなぁってつくづく思う。
海外のロックにおいても、50才60才代のミュージシャン達がガンガンにやっている今の時代を、昔から想像していた人がいただろうか。たぶん、ほとんどの人が思ってなかったに違いない。
私も来年はいよいよ50才。でも、今になって感じるのは、まだまだ修行が足りないってこと。もっともっと学んで、うまくなって、いい音楽やっていかなきゃ!
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photographs/お台場ジョイント・ディナーショウ編