トリノ五輪

 トリノ・オリンピック、大会6日目だというのに、まだメダルなし。テレビのニュース、ワイドショーでは「惜しい、残念」からそろそろ「どうした日本」に見出しが変わって来た感じ。
 昨夜のスピードスケート500mが岡崎選手の4位どまりだったことで、後は女子フィギュア・スケートしかメダルの可能性はないと言えるかな。

 でも、辛口の評価では今回の五輪ではメダル2個がやっと、というのもあったし、実際競技が始まってみたら、モーグルは上村選手の3Dエアは見事だったけど、基本的にターンとスピードで明らかに差があったし、スノーボード・ハーフパイプは男女とも全然アメリカのレベルに追いついていなくて、よくまぁ「メダルの期待」などとマスコミも持ち上げていたもんだ、と強く感じる。とてもじゃないけど最初からお話にならない差があった。

 かつてのお家芸だったジャンプも長野後のルール改正以降、悲惨の一途をたどっていて、見ていてしのびなくなってしまう。おまけに原田選手の失格は完全な凡ミスで自覚の欠如と緊張感の薄さとしか言いようがない。たぶん、ジャンプ陣のモチベーションはノーマルヒルの惨敗でもう上がることはないように見える。

 男子スピードスケート500mはかなりの確率でメダルが期待できた唯一の種目だったが、やはりエース加藤選手の不調にはがっかり。初の五輪の重圧は予想以上だったか。ただ、これは彼が清水選手の後継者になるための試練だったのだろう。
 その清水選手。日本が誇る偉大なアスリートの一人であり、彼のこれまでの頑張りには最大限の敬意を表したいが、すでに彼の体は満身創痍なのだろう。18位は誇り高き清水選手にとっては屈辱以外の何者でもない結果であり、私も消しようのない悔しさで心がいっぱいになった。
 女子500mも若手が意外に伸びず、再びベテランの岡崎選手が頼みというのも、物足りなかった。とは言え、岡崎さんはさすがと思わせる健闘で、感動させてくれた。が、彼女自身がコメントしているように「3位と4位では全然違う。」のだった。

 さて、かなり低調な日本代表だが、今は女子カーリングの戦いを見るのが最高の楽しみかな。初戦のロシア戦は胃の痛くなるような逆転負けだったけど、アメリカ戦はいい戦いぶりでの初勝利だったので、今夜のノルウェー戦も大いに期待しているのであります。地味ながらハマる競技、カーリングに注目!
[PR]
by harukko45 | 2006-02-15 18:52 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30