ソチ・オリンピック閉幕
2014年 02月 25日
竹内さん、何だか素敵な顔立ちで魅力的な方だ。ここまでの努力や苦労がちゃんとに実になっているのだろう、凛とした表情・姿・振る舞いがいいなぁ。
翌日、フリースタイルスキー女子ハーフパイプで小野塚彩那選手が銅メダル獲得、おめでとうございます!
彼女も落ち着いていて、大会を楽しみながらも冷静な感じだったのは、スノボ・ハーフパイプの10代二人と共通する点。これって新しい種目に取り組んでいる人達の傾向なのかな、実に興味深い。
そしてそして、最後の最後ですべてを持っていってしまったのは、フィギュア女子シングルでの浅田真央選手。まさかのショートプログラムでの失敗から、翌日の「最高のフリー」へのドラマティックな展開には、もはや言葉がない。彼女の演技が終わった瞬間、メダルなんかどうでもいい、勝負なんかどうでもいい、って気分になったのは私だけではないだろう。日本人の私としてはこれで満足だ。本当にいいものを見せてもらった。真央ちゃん、ありがとう。彼女が14歳の時からずっと観てきて、ずっとファンであり続けてきて、本当に良かった。
ソチオリンピックも終わってしまいましたね。
真央さんのFSは、きっと生涯語り継がれる演技となったことでしょう。バンクーバーの時に、やれルッツがない、3-3が無いだのと、
当時の金メダリスト様と散々比較され、彼女の実力を報道してくれなかったマスコミの皆さんが掌を返すかのように絶賛報道するのは気持ちが悪い限りなのですが、見る人の心を鷲掴みにする、エモーショナルなプログラムだったと思います。
ほんとうに、彼女の歩みを見ることが出来て良かったです。
彼女のこの先が、幸多き人生でありますように。