ソチ・オリンピック1日目
2014年 02月 07日
で、そのやり方にピッタリなオリンピックの開催、記憶に残ったシーンをコツコツ残しておきます。
開会式前に始まった、スノボ・スロープスタイルは、ショーン・ホワイトが「恐ろしいコースだ」と言って欠場をきめたので、一気に見る意欲をそがれた。優勝候補のトシュテン・ホルグモも大けがして棄権では、かなり盛り下がる。スノボはハーフパイプに集中して観戦する。
女子モーグルも伊藤みき選手がケガで欠場必至、とても残念ではあるが、方やベテランらしい堂々たる滑りで予選通過した、上村愛子選手の「悟り切った」ようなインタビューが素敵だった。この後の彼女に期待したい。
そして、最高だったのはフィギュア団体の男子、羽生選手が素晴らしい演技!カッコ良すぎる。今期の最高点更新かとも思ったが、意外に抑えめな点数にちょっと不満、でも彼が心と身体両方で今現在とても充実していることは良く分かった。団体での金メダルは難しいとは思うが、この後の個人戦では大いに期待していいぞ。