谷口守/ラグーン

 昨夜は、私の2012年仕事納め。横浜市センター北にある「ラグーン」にてシンガー・ソングライター谷口守さんのライブがあった。
 このライブは昨年も年末にあり、メンバーもその時と同じで、濱田直哉さんのドラムス、六川正彦さんのベース、ギターに黒沢和貴(Kaz)くん、コーラスに染谷由紀乃さんと伊田良子さん、に私。去年も書いたけど、同窓会と忘年会が一緒に来た感じ。
 アルコールも注入しながらのリラックスした雰囲気だったが、やっぱり曲が始まるとかなり燃え上がり、むずかしい構成と仕掛けを含む谷口さんの曲も、かなりビシっとした出来に、メンバー一同「あれ、うまく行っちゃった」の声。どんな状況でも、ちゃんとキマって熱いライブになるに越した事はない。お客さん達も盛り上がってくれた様子で、うれしかった。

 セットリストは、

 1部/m1.Reminiscing 2.Lady Madonna 3.Bluebird 4.若草の萌える頃 5.フシギ 6.じれんま零時ナイト 7.Eye Believe
 2部/m8.She's A Woman 9.Just The Way You Are 10.雨の日はバラードで 11.Your Present 12.伝えられないメッセージ 13.My Love 14.Gerogy Porgy
 En1.虹のicon 2.ああ無情

 谷口さんのオリジナル(m4,5,6,7,10,11,12,En1,2)は、どれもAOR色の濃いもので、メロディアスでポップなムードでありながら、複雑なコード使いや転調、仕掛けも多く、なかなか一筋縄ではいかないのだが、前述のように、昨夜はことのほかうまく行って、かなりタイトでグルーヴィでありました。バンドの皆さん、さすがでした。
 カヴァーでは、谷口さんのポール・マッカートニー好きが反映されて、彼の曲が4曲(m2,3,8,13)も。ウィングス時代の名曲"Bluebird"はやっぱりしびれますなぁ。それと、"Lady Madonna"はかなりファンキーになって面白かった。
 ビリー・ジョエルの"Just The Way You Are"は言う事なしの気持ちよさ。で、フィル・ウッズの素晴らしい間奏をコピーしてみたのだが、これって、まるで「書き譜」のような完璧さと美しさにあらためて脱帽しました。ただし、ピアノで間奏をそのまま弾くのも芸がなさ過ぎなので、これはギターに譲って、私はエンディングでこれをさりげなく再現することにしました。わかる人はわかるって感じの自己満足(?)。
 m1の"Remincing"は1978年に全米3位の大ヒットで、リトル・リバー・バンドの曲。彼らってオーストラリア出身だった。日本ではいまいち知られてないかも。現在もBirtles Shorrock Goble(BSG)として活動しているようで、YouTubeに「Little River Band Medley」があったので、リンクしちゃいます。ルックスの方はともかく、相変わらずの素晴らしいコーラス・ワークが楽しい。



 それから、本編最後にやったのは、言わずと知れたTotoの名曲。ただし、1990年の彼らのライブ・バージョンをベースにしているので、ずいぶん変化しております。個人的にはデビュー・アルバムでの"Georgy"が今でも好きだけど、これはこれで、演奏が良いので楽しめます。



 というわけで、今年の私は仕事終了。いろいろな現場で、助けてくれたミュージシャン、スタッフの皆さん、そして演奏を観て聴いてくれた皆さんに厚く御礼申し上げます。どうぞ、皆様良いお年を。そして、来年もどうぞよろしくお願いします。
 
[PR]
by harukko45 | 2012-12-28 22:58 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30