クラシコ

 リーガ・エスパニョーラの看板試合、レアル・マドリード対F.C.バルセロナ(通称クラシコ)は、実力伯仲の好ゲームにはならず、バルセロナ3-0の圧勝だった。現在のチーム力(コンディション、戦術、個人の能力、監督の采配)は圧倒的にバルサが上で、たとえレアルの選手達一人一人のコンディションが完全であったとしても、今のバルサに勝つのは相当な運が味方しなければ無理だったろう。

 私はバルサの方が好きだから、非常に満足しています。エトーが15分に早々と先制点を決めた事で、レアルが攻めにかかり、かえってそれがロナウジーニョを自由にさせて、その後の超人的なプレイによる2得点をバルサにもたらしたのだった。

e0093608_254449.gif ロナウジーニョ、エトー、そしてここにアルゼンチンからメッシがやって来て、去年のジュリでも凄かった前線がますますハイテク軍団(いや、宇宙人トリオの方がいいかな)になった。中盤のシャビとデコも手際よくボールを左右に配給して、まったくスキがなかった。
 ディフェンス面でもプジョルを中心に鉄壁で、1対1でもとても強く、レアルのフォワードはファウルをさそってFKをとることさえ、ろくにできなかった。


e0093608_27142.gif レアルはコンディションの悪い選手が多かったのだろうが、それにしても終始スピードのないサッカーで、得意のパス回しもバルサの早いチェックによって、ほとんどやらせてもらえなかった。変化をつけられる、例えば縦にシンプルに突進していけるような人材もなく、ジダンもベッカムも宝の持ち腐れ状態。結局、司令塔はどちらか一人でいいって話で、そのかわりにもっとガツガツ働いてくれる選手が必要なのは明白。

 やはり金にモノを言わせてスターばかり集めて、チームバランスを考えなかった代償をここにきて払わされているわけだ。今のチームでは今年も優勝するのは無理じゃないだろうか。
 それに、こんなに見ててワクワクさせられるサッカーをバルサに見せられては、人気もとられてしまうんじゃないかって、余計な心配までしてしまうよ。

 とにかく、今世界最高のサッカーはバルセロナで見れることだけは確かだろう。
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by harukko45 | 2005-11-21 01:55 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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