Nasi Padang River Valleyのビーフレンダン
2011年 06月 09日
インドネシアのスマトラ島にあるパダン地方のスタイルで、ライスと複数のおかずを食べるのがナシ・パダンということだが、シンガポールのものは、すでに独自の料理として進化しているようだ。いわゆるグルメの方々は、本場のパダンよりもシンガポールの方がお好みとのこと。
私はパダンには行った事がないので、当然どっちがウマいのかはわからんが、少なくとも、このレストランはシンガポール滞在において、絶対にハズせない1軒であり、いつ行っても「ハズれない」美味しい喜びを味わえるのでありました。
で、すんばらしくウマいのです。これのグレービーだけでご飯はガンガン食えますし、ほぼ中毒状態にもなりかねない料理ですな。
中の牛肉もちょうどいい柔らかさで、たまりません。
この他にも料理はたくさんあって、どれも美味しい。私が過去に食べたものは、ベゲデル(じゃがいもの揚げ物)、アヤム・レマック(鶏肉のココナッツ・ミルク煮)、アヤム・カレー(アヤムは鶏肉)、魚の揚げ物(チリソースがけ)。キャベツ・カレーやモヤシと豆腐の炒め物といった野菜系も多いのがうれしい。
シンガポールの有名グルメ本(特にB級グルメ)である「マカンスートラ」では常に最高点(箸3膳=6本)をつけられておりますから、誰もが認める名店であります。
出来れば、週に2回は行きたい。今、食いたい!