水越けいこ/Birthday Party 2011

 先週末の4日に名古屋、6日に東京広尾にて、水越けいこさんのバースデイをお祝いしてのイベントがありました。
 普段のライブ・ツアーとはちがって、よりアット・ホームでリラックスした感じの内容で、ファンの皆さんとも直接お話できる機会も持てたことは、とっても良かったなぁと思っております。私にとっては、このブログにコメントを寄せてくれている方々とお会い出来たのも楽しかったですし、「ブログ、チェックしてますよ」って声をかけてくれた方も何人かいらして、ほんとうれしかったです。

 ライブの方は、事前にリハしたものもありましたが、あまり煮詰めることをせず、セッションぽいムードで気楽な感じにしたいということで、多少フラフラしていたところもありましたが、その分身近で聞いてもらおうという意図は伝わったかな、と思っております。
 とは言え、けいこさんのレパートリーはどの曲も緊張感を呼び起こすものが多いので、結局は完全にリラックスした感覚にはならないわけですが。

 で、会場の皆さんからリクエストを募って、その中からけいこさんが「やりたい」曲を選ぶというコーナーでは、じょじょに「けいこさんの考えている曲を皆で当てる」という形に変容していったのが面白かったですね。まぁ、それにしても、ファンの皆さんの超「通」ぶりが凄い。いわゆるシングル曲や代表曲みたいなものではなく、アルバムのすみずみまで聴きこんだ中からの「渋め」のリクエストばかりだったから、ほんとに驚きましたよ。皆さんの思い入れの深さがよーく分かった感じでしたね。

 それから、ギターの田口くんによるけいこさんへのプレゼント曲、彼の郷土の先輩である吉幾三さんの「雪國」での熱唱も、なかなかのウケで、面白かったです。演歌なんだから、力技で演奏しちゃいけないんだけど、ついついガンガンいっちゃって。まぁ、その辺のムチャぶりが良かったかな、なんて。これもパーティっぽいひとこまでした。

 後半の"雪の子守唄""You Are My Life""ワインナイト""蒼い涙"はちょっとだけ、普段のライブっぽい感じで締めたのですが、私個人的にはかなり久しぶりにやった"You Are My Life"が感動しました。ある意味、レイ君への深い思いから生まれたこの曲が、けいこさんの音楽に新たな色をもたらしたとも言える気がして、それが"この夜に"や"蒼い涙"のような普遍的なテーマへの広がり見せる最近の楽曲につながっているように感じます。
 曲の良さをうまく引き出した徳武弘文さんのアレンジも光ります。そういえば、"二人"でのアコギも徳武さんなのですが、これも久々にCDを聞き返して、彼の名人芸に唸りました。さすがです。

 さて、楽しいパーティ・ライブも終了、お越し下さった皆さんには厚くお礼申し上げますし、今後もどうぞよろしくお願いします。
 次は4月のツアーとなりますね。楽しい再会を心待ちにしたいと思います。
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by harukko45 | 2011-02-08 14:22 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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