クラシコなど、スポーツもろもろ

 先日おこなわれたスペイン・サッカーの大一番、クラシコは凄かったですなぁ。というか、バルサが凄かったのですが。正直、今年はレアルに少し分があるのでは、と考えていただけに、開始10分でのシャビの息をのんだ先制点、立て続けの18分のペドロの2点目で、完全にノックアウト。後半に入っての3点も全てがファイン・ゴール。文句の付けようのないバルサの圧勝でした。
 バルセロナというチームがこれほどまでに完成され、洗練され、深化していたこと、そして今シーズン絶好調だったレアルでさえ、こんなにもコテンパンされるだけの差があったなんて、ただただ驚嘆するしかなかったです。

 もちろん、この結果はうれしいことなのですが、こんなにも美しく楽しいサッカーを最大のライバルであるレアル相手にやってのけてしまう彼らに対して、あらためて敬服せざるを得ないし、ちょっとでもレアル有利を考えた自分が浅はかであったと恥じ入るのでした。

 個人的には複雑な部分もあるのです。選手個人としてはC・ロナウドやR・カウバーリョらのポルトガル勢やエジル、ケディラのドイツ勢が好きではあるのです。それに監督のモウリーニョという人物の魅力にも惹かれているのです。
 ですが、チームとしてはやっぱり圧倒的にバルサが好き。これは致し方ない。だって、やっているサッカーが素晴らしいすぎる。これこそが世界最高のサッカー、世界最高のスペクタクルとファンタジーを持ったパフォーマンスであると言い切れると思っております。

 さて、方や日本代表に関しては、ザッケローニ監督の元、まずは順調な滑り出しを見せてくれ、来年以降にかなり期待を持たせてくれている感じです。それに、本田だけでなく、ドイツでの香川の大活躍が、実にうれしいこと。ここに来て若い選手達がどんどん成長しているのが実に頼もしいですわい。

 がらっと変わって、野球関連はMLBのシアトル・サポである私としては、今年のポスト・シーズンに関してはかなりモチベーションが低かった。それでも、どちらかといえば応援していたサンフランシスコが優勝してちょっとうれしかった。
 日本では西武が早々に敗れたので、まずここでシュン。当然勝てる、勝つべき試合をあっさりと逆転負け食らう姿には大きく失望しました。ただ、日本シリーズではロッテが勝ったので、まぁ、これはパ・リーグ好きとしては良かったかと。

 再びアメリカへ。NFLはすでにシーズン後半。次節13週の戦い、特にAFCイースト(ジェッツ対ペイトリオッツ)AFCノース(レイブンス対スティーラーズ)の首位攻防戦が大いに見物。いやぁ、ワクワクする。私はニューイングランドとピッツバーグを応援していますが、今年はペイトリオッツがスルスルっとスーパーボウルに行くのでは、と予想(と期待)しております。

 NFCではイーストのフィラデルフィア・イーグルスが面白い。QBマイケル・ビックの大復活に地元のファンならずともやはり注目してしまうのでした。だが、強敵ニューヨーク・ジャイアンツが調子を上げてきてウルサイなぁ。サウスの好調アトランタ・ファルコンズに王者セインツが追いつけるか。年末の16週での直接対決までもつれるかも。でも最後はニューオーリンズが再び!

 最後にフィギュア・スケートについて。

 10ヶ月弱前だった今年の冬、あれほどまで心を熱くさせてくれた浅田真央さんが絶不調。確かにオリンピック後のシーズンで、全てのジャンプの見直し修正が重要な目的であるとのことだが、それにしても、ちょっと目を覆いたくなるような失敗の連続に、やはり心配したくなるのは仕方のないことでは。
 何もわからない素人としては、コーチの選択や精神的な問題に口を挟みたくなってしまうのだが、もう少し我慢しておこうと思う。
 だが、一つだけ。これまでの真央さんは常に「ネバー・ギヴアップ」を体現していたのに、今シーズンはそれが全く感じられない。ジャンプを飛ぶ瞬間にすでにあきらめているように感じてしまう。

 なので、女子に関しては村上佳菜子さんに期待したい。名門・山田満智子コーチ門下生として、偉大な先輩である伊藤みどり、浅田真央につづく3人目の世界チャンプも夢ではない。
 彼女は技術的には前の二人よりもまだ劣っている部分があるものの、何と言っても見ているものを惹き付けてやまない素晴らしい(踊りの)魅力を持っている。彼女の滑りを見ているとこちらも思わずニコニコしてしまうのだ。見ていてとにかく楽しいのだ。

 もちろん、グランプリ・シリーズ・ファイナルではものすごいプレッシャーと戦うことだろう。しかし、それでもやり遂げてしまうのでは、と思える。

 男子はもっと強力。ひょっとしたら、今回のグランプリ・シリーズ・ファイナルで表彰台独占も十分あり得る。絶好調の小塚選手、貫禄十分でオーラも別格の雰囲気が漂う高橋選手、そして、調子を取り戻しつつある織田選手。すごい実力者揃いで、団体戦なら日本の圧勝は間違いない。

 日本勢の最大のライバルはカナダのパトリック・チャンで、4回転の成功は必須の戦いになりそう。来週の試合がとんでもなく楽しみであります。予想は順当に各選手が好調であれば、小塚選手が優勝。もし、波乱含みでミスがいろいろ出るようなら、高橋選手がやはり強いのでは。


 
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by harukko45 | 2010-12-02 15:09 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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