サカイレイコ/南青山マンダラ

 8月に入って早1週間、ブログのアップもままならないほど立て込んでおり、何とか今日まで来た、って感じですなぁ。

 で、5日には南青山マンダラにて、サカイレイコさんのCD発売記念をかねたライブがありました。いつもながら満杯のお客さんが来てくれてありがたいことです。レイコさんの場合はシャンソンとオリジナルが並び立つセットになりますが、前はどちらかと言えばコアなシャンソン・ファンの方々が優勢だったように思えますが、じょじょに彼女のオリジナル・ソングによるユニークな世界の方に興味を持つファンも増えてきたように感じます。

 バンドの方は約1年ぶりの集合でしたが、各自優秀なミュージシャン達なので、2日間のリハでかなりいい感じに仕上がってくれました。ピアノとアコーディオンの鶴来さん、ベースの永田くん、ドラムのキクちゃんは去年からの付き合いですが、今回は新たにギターの原田博史くんを迎えて、よりパワーアップしたサウンドになり、アレンジの幅も広がったと思います。
 でもって、このバンド、新入りの原田くんの24歳から最年長の私の53歳までいるということで、世代バランスが絶妙な配置になっているのでした。これも、このバンドの面白みにつながっているのかも。

 また、今年の春頃からのCD制作を経たことで、レイコさんが一皮むけた感があり、それが自信となってライブでも堂々としたパフォーマンスを見せてくれたことがとても素晴らしかったと思います。ここ数年彼女を見てきた一人としては、この大きな成長ぶりには感動すらしているのでした。
 7曲入りの新作ミニ・アルバムは、個人的にもそういった思い入れがこもっているので、紆余曲折の末ようやく発売にまで至ったことが、とにかくうれしいし、忍耐強く頑張ってきて、ちゃんと完成させたレイコさんの意志の強さには敬意を表したいのでした。

 マンダラでのライブでは、アルバムからの7曲をすべてやりましたが、それ以外でも"さよならカオス、デカダンス""正しい君の愛し方"といった、CD化していないオリジナル曲もとても充実した出来になり、ここに来て、シャンソン・クラシックにも十分対抗できるだけのオリジナル・ソングが揃ったなぁ、という感慨もひとしおでありました。

 なので、ピアフ、ゲンズブール等のシャンソンを、セットリストの中でうまく配置できていたと思うし、オリジナル曲との融合がかなりの部分成功していたと感じました。とは言え、ピアフの名曲群やゲンズブールのシュールな世界にはますます惹かれますなぁ。やればやるほど、新しい発見があるし、飽きないのでした。
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by harukko45 | 2010-08-07 13:46 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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