ワールドカップ2010/グループH 第2戦 

e0093608_1353834.gife0093608_1355028.gif チリのビエルサ、スイスのヒッツフェルト。両名将対決は、やはりとても面白い試合になった。「今日は攻撃するのみ」とのビエルサの言葉通り、チリは最後の最後まで攻め続けた。かたや、素晴らしい守備力を持つスイスは一人少ない状況でも、75分間耐え抜いた。

 どちらも自分達の特徴を生かし切った内容で、一歩も引かず、集中を切らせずに戦い抜いた。惜しむらくは、前半31分にベーラミに出された一発レッドにより、スイスが10人になってしまったことだ。
 それまで攻守の切り替えが激しく、密度の濃い展開でワクワクするゲームであったのに、この時点で「攻め」のチリ、「守り」のスイスという構図がはっきりとしてしまったのだ。一人いなくなってしまってはヒッツフェルト監督としては引き分け狙いで守り抜くしかなく、結局スペイン戦と同じ展開になってしまった。

 だが、一度「守る」と決めたら、スイスの守備の強さには恐るべきものがある。チリは何度となくサイドにちらし、ドリブルをしかけ、裏をねらい、コーナー・キックも得たが、全て跳ね返されてしまうのだった。

 正直、後半もしばらくするとこの膠着した状態を恨めしく感じるようになった。審判の「KY」な判定がこの状況を生み、せっかくの好試合を殺してしまったのだ、と思った。
 だが、後半20分までに3人交代を攻撃的選手につぎ込んだビエルサの執念がついに実った。後半30分、バルディビアのスルーパスにパレデスが最終ラインの裏へ飛び出す(オフサイドぎりぎり)。彼が角度のない右からクロスを上げると、左につめていたゴンザレスが気合いの入った(入り過ぎて地面にたたきつけ過ぎ?)ヘディングがついにゴール。やっと、入った。ほんま、疲れます。

 これで、一気に試合が動く。スイスも攻めにでて、決定的なチャンスをつくるもののデルディヨクが外した。一方のチリもカウンターで追加点を奪うチャンスを2度3度と決められない。
 だが、最後まで攻める姿勢を崩さなかったチリが結果としてスイスの同点を許さず、1-0を守り切ったのだった。

 うーむ、ビエルサ監督をどうか日本代表次期監督にお迎えしたい!!!日本代表を劇的に変えてくれる手腕を絶対にお持ちだと思う。



e0093608_291563.gife0093608_292434.gif ビジャの2ゴールでスペイン勝利。ただし、ビジャはレッド気味の平手打ちとPK失敗もあり。シャビに代わってセスクが登場したが、いまいち。トーレスは先発したが、いまいち。ナパスもいまいち。イニエスタがいないと全体的にいまいち。ピケは股間にボールをぶつけられるは、相手のシューズが口にあたって出血するはで散々。歯を折ったか?これで、彼は2戦連続の流血だ。それでも、最後までプレイしたから、エライ!

 正直、とりあえず勝った試合。スペインが最高のチームとして蘇ったとは言えない出来。

 ということで、最終戦、スイスはホンジュラスに勝つだろうが、チリとスペインはどうなるかわからん。よって、ホンジュラスをのぞく3チームが微妙な三つ巴の大混戦となった。
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by harukko45 | 2010-06-22 02:09 | スポーツ

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