MAKI/関西ツアー終了

 昨日、大阪から帰宅しました。3日間の京都・大阪でのライブハウス・ツアーが無事終了しました。それぞれ初めて行くライブハウスで、3回のパフォーマンスで曲も楽器も代わったという内容でしたが、いい緊張感を持続でき、同時にいろいろと楽しかったツアーになりました。
 それと、わざわざ東京からかけつけてくれたMAKIファンの方々、もちろん現地で観に来てくれた方々には大感謝であります。ライブが終わってから、皆で集って飲み会もしたし、いい交流が出来たように思います。

 12日の京都は「都雅都雅」でした。ここは京都内でも名前の通ったハコの一つで、場所も四条河原町からすぐの寺町通沿いで、立地もすごく良いですなぁ。リハの前と後で時間がずいぶん余ったので、ガイドブックにものっているヨーロッパ風のレトロな喫茶店「フランソア」でお茶したり、錦市場をブラブラしたりして、ちょっとした観光気分を満喫しておりましたが、その極めつけは、地元のシンガーソングライター山田兎さんにおしえてもらった「スタンド」っていう超シブイ居酒屋(?)大衆食堂(?)でしたなぁ。ここって、ほんとに超オススメなので、まずはHPをのぞいてみて。簡単に言えば「昭和初期にタイムスリップ」ってことなんですが、とにかくサイコーでした。我々はテーブル席で飲み食いしてましたが、大理石のカウンター席もこれまたヤバイぐらいにいい雰囲気なんですよ。京都に行ったさいには是非よってみてください。こちらです→京極スタンド

 でもって、肝心のライブですが、出演者4組の中の2番目で、35分程度のステージで7曲をやり、私はデジタル・ピアノでバックをつとめました。ステージも客席も共にゆったりとしていてとても居心地の良い感じでしたね。そのおかげで内容的にも満足いくものでした。少し抑えた部分が効果的だったし、前回の代々木の時よりも隙間をあける部分を意識したのがとても良かったと思いました。後でDVD録画でのチェックをして見ると、MAKIさんがリラックスしている感じで、とても良い出来だったのでした。

 さて、13日は大阪・十三にある「Club Water」でした。ここは前日とはうってかわってとても小さなハコで、20〜30人はいったらギュウギュウでしょうね。ただ、ステージは適度にスペースを取ってありました。ここでは設置されているアップライト・ピアノでやることになり、3組の出演者中の2番目の出番でした。
 全体としては、小さなスペースだし、アップライトなので前日よりも抑え目でやるつもりでしたが、残念ながらそうもいかなかったですね。私はいまいち落ち着かないまま40分ほどのステージを終えてしまった感じでした。8曲の構成で内容的には充実したメニューだと思いましたが、後でチェックすると私が少し空回りっぽく前のめりになっていたようです。前日の出来が良かったので、ちょっといい気になって入り込みすぎていたのかもしれませんな。
 ただ、MAKIさんはよりリラックスした表情で歌っており、東京では見た事もないほど自然なMCもあり、アウェイであることはもう気になってない感じでした。映像で見ると、初めて聞いてくれたお客さん達が体をビートに乗せて揺らしてくれているのがわかり、演奏面での反省はあるものの、それなりにグルーヴィであったのかなと思います。
 そういえば、後半のMCの途中で、突然停電になってしまうというハプニングもあったりしましたっけ。

 で、この日は昼間にお好み焼きの有名店に行き、夜は串揚げ屋に行ったりと、まさに食い倒れ状況でもありました。それがいかんかったのかなぁ、うーむ。

 14日は同じ大阪でもミナミ側、あみだ池筋そばにある「knave」でした。名前のとおりだと「ならず者」って感じですか、ところが行ってみると静かな住宅街にある中規模クラスのハコでした。たぶんバンド・スタイルでやる時はガンガンに鳴らしてスタンディングなのかな、と思いますが、この日のテーマが「やさしい音楽」とのことで、出演者4組はすべてアコースティックでソロもしくはデュオでのパフォーマンスでした。音響的にも余裕のある感じでやりやすい所でしたし、ここではグランド・ピアノでの演奏となりました。
 前日がアップライトだったので、ここでグランドを弾くといとも簡単に響いてくれるので、すっごく楽に感じちゃうのでした。
 ただ3日目というと言いたくはないけど、ちょっと疲れがたまってきてるのと、少し集中がゆるむ時期。実は経験上、これを越えて4、5日目ぐらいになると再び戻ってくるものなのですが、まぁ一番危険なあたりと言いましょうか。

 なので、良いところと悪いところが両方混在する内容でした。正直、体がパシっと収まってくれないような感覚だけど、それでも楽器がパンパン反応してくれるから気持ちはいい、というところでしょうか。
 具体的に良かったのは、やはり続けてやってきたので、二人の息が合っている部分が多く見受けられたこと、悪い方は、後半の曲で私が大きな勘違いをしてサイズを間違えてしまったことで、これは大いに反省せねば。MAKIさん、申し訳ない!
 
 この日は、他の出演者の皆さんがとても若い人ばかりで、50代の私なんか別世界の人間でしたが、それでもワイワイと話が出来て面白かったです。世代間ギャップなんて、ミュージシャンの間にはない?と思いたいですなぁ。

 でもって、終演後は3日間通ってくれたファンの方や、この日東京から来てくれた方とともにツアー終了の打ち上げを心斎橋でやりました。これが、なかなか盛り上がってしまって楽しかった。結局、夜中2時過ぎぐらいまで飲んでしまいました。

 さて、というわけで今回の関西ツアーは無事終了。しかし、この感覚を一時のものにしないためにも、近いうちに再び関西歴訪すべくMAKIさんも計画中のようです。やはり地道に東京以外でもライブを聞いてもらう事が何よりです。
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by harukko45 | 2010-05-16 14:59 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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