世界フィギュア選手権女子/浅田真央、優勝!!!

 まずは、ネットで生中継を見せてくれたRadio-Canadaに感謝です。教えてくれたtwitterの皆さんにも感謝です。楽しく観戦できました。これぞ、新しい時代の情報交換の場でしょう。

 もう、民放テレビ局、いりません。これを今晩、録画放送するフジテレビの間抜けさといい、昨日のSPの録画放送と視聴率を争うと宣伝していたTBSの亀田敗戦中継(K-1とのミックスなんてすっごく変だし、おまけにメイン・イベントで敗戦とはね)のバカさ加減といい、メジャーのテレビ局が、いかに時代から遅れていて、視聴者が何を求めているのかを全然わかっていないことが明らかになってしまいました。

 そして、マスコミがでっち上げた「真央vsヨナ」のくだらない対決図式にも辟易していたので、そういう余計なフィルターのかからない、そのままのライブ映像が語る真実のみのドラマがいかに凄いかをしっかりと確認することができました。素晴らしい時代になったと思います。

 さて、浅田真央選手。本当に本当に素晴らしい人です。外野から見ていても、あからさまな「真央つぶし」はオリンピックの前からずっと続いていたのは間違いないでしょう。しかし、それに真っ向から挑んで、正々堂々と戦い抜き、ついにそれを乗り越えました。オリンピックぐらいしか興味のない人には、世界フィギュアでの優勝はそれほどでもないでしょうが、フィギュア・スケートが好きでずっと観てきた人たちにとっては、今大会での彼女の優勝は一生の思い出としてずっと記憶されると思います。
 
 全くノーミスで冷静に滑り切った「鐘」は、オリンピックでの鬼気迫る凄みこそ少し欠けてはいたものの、全てをやり切ったという思いは十分伝わったし、よくぞこんな高度なプログラムを見事に完成にまで仕上げたと、ただただ頭が下がるのみです。
 ここまでの真央さんの努力には、いくら敬意を表しても足りないでしょう。

 正直、再び採点への疑問、疑惑、不満、不条理さは強く強く残ります。そして、それはこれからも不当にも続くのかもしれない。だが、最後に勝利をおさめたのは浅田真央だったという今回の事実がそれらを圧倒しますし、今後への希望につながると思います。
 心よりおめでとうと言いたいし、あなたを本当に誇らしく思います。

 それから、安藤美姫選手も素晴らしいフリーでした。今シーズンでベストの演技だったと感じましたし、当然表彰台に上るべき内容だったと思っています。鈴木明子選手も、悪夢のSPから見事に立ち直って立派でしたし、何度見ても「ウエストサイド」は名プログラムでした。

 結果としては男女共に日本が金メダルとは素晴らしいものの、それでも晴れ晴れしく思えない部分が多く残った2009/2010シーズン・ラストでした。この結果をただ喜ぶだけでなく、各選手達の奮闘ぶりがちゃんと報われるように、日本スケート連盟のお偉方もISUへの取り組みをしっかりしていってもらいたいと強く願う次第です。
 
 おまけ:日本人の気風でもある真面目さは、世界に誇る美徳ではありますが、ISUのテクニカル・ジャッジであらせらる天野氏は今回も浅田の3Aをダウングレードしまくってくれました。彼は異様な細かさにこだわる、まさに日本人の鏡のような方ですな。
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by harukko45 | 2010-03-28 03:48 | スポーツ

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