バンクーバー・オリンピック3&4日目

 今年はなかなかの激戦というか、かなりしびれる内容のものが続くバンクーバー五輪。スポーツ好きにはたまらん日々です。

 まずは一昨日の男子モーグル。何と言うハイレベル。正直、女子の試合は吹っ飛んでしまいました。とにかく速いし、うまいし。長野で初めて見た時から現在への進化はものすごい。まさに別次元の競技に発展しました。それはすでにトリノの時にも感じて、そのような感想を書いておりましたが、今回の各選手のパフォーマンスは4年前とは比べ物にならない。
 表彰台に上がった3人の力は甲乙つけ難いですし、9位の西選手まではほんのちょっとのミスやスピードの差で、誰が勝つか全くわからない状況だったと言えるでしょう。そう、決勝では西選手の果敢な滑りがこの大熱戦に火をつけた感じ。その時点ですっかり画面に釘付け状態になりましたが、その後の上位選手の凄さにはもう大興奮でありました。
 そんな中、19歳の遠藤選手。ゼッケン26番の新鋭が素晴らしい滑りでの7位は立派、大いに讃えたいと思います。
 このような超ハイレベルな進化をとげる中に日本代表が加わって、十分に戦っていることはすごくうれしい。これは、元世界チャンプのヤンネ・ラテラ・コーチの手腕が今の日本代表の成長に大きくつながっているのでしょう。彼の仕事も素晴らしいですなぁ。そして、この競技への期待度はますます高まります。

 男子モーグルを見ちゃうと、スキー競技本家のアルペンはちょっと見劣りするかも、と思ってしまいましたが、やはり男子ダウンヒル、こっちも面白かった。1位と2位の差が0.07、2位と3位の差が0.09ってレベルですから、とんでもない大接戦。今回は別格のスーパースターが存在しないので、いまいちわかりにくい部分もあるけど、それでもやっぱ、凄い。
 伝統ある強国であるオーストリア勢はジャンプ同様、ここでも思わぬ失速。これは、どうしましたか。技術系になるにしたがって、挽回してくるか?比べてライバルであるスイス勢は好調で、見事デファーゴ選手が金でありましたし、同じくスイスのキュシュの滑りも見応えありました。
 とにかく、1秒以内に10位までランキングされてしまうのだから、そのスリリングさにこれまた釘付けでした。

 さぁ、そして本日。スピードスケート男子500mで日本の長島選手が銀、加藤選手が銅を獲得したのでした。いやぁ、この競技も「誰が勝つかわからない」状態で、ちょっとしたことで天国か地獄か、という内容。トリノでの大惨敗から日本スケート界はちゃんと立ち直ってくれました。もちろん、金を取って欲しかった気持ちはありますが、この大混戦状態にあって、二人が表彰台を確保するのは凄いことなのです。
 それにしても、念願の金を勝ち取ったわけですから、韓国の躍進には驚かされます。ここに中国も加わっての東アジア3国が、これからしばらくは優位となるのかもしれない。
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by harukko45 | 2010-02-16 17:17 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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