江川紹子さんのマスコミ・検察批判と原口大臣会見、そして河野太郎議員のブログ
2010年 01月 26日
「東京地検特捜部の判断は常に正しい、のか」
おー、そういえばその同じ1月19日にあった、原口総務大臣の「クロスオーナーシップ問題」を検証をするという発言は、日本のマスコミが真に価値あるメディアになるためのきっかけになる重大な問題提起だったと思う。
22日の原口大臣の記者会見も実に興味深いので、リンクさせていただく。「Twitterは公式の発言なんですか?」――原口総務相記者会見 (1/4)
そしてもう一つ、自民党・河野太郎議員のブログにも検察・マスコミへの批判が書かれている。「副大臣がやり残したこと」
正直、自民党というのは本当に愚かで、総裁を河野太郎にするのが最善の策だったのに、自ら葬った。これで当分、自民の再生は難しいと思った。一方で、河野氏らの自民党若手は、渡辺喜美氏ら「みんなの党」あたりと連携するなり、新党結成に動くなりのダイナミックな行動はできないものなのか。
彼のような人物が10年早いと押さえ込まれてしまうのでは、政権交代可能な2大政党制も第3の道も日本では見えなくなる。