小沢氏報道へ不信

 今年に入ってマスコミが流し続ける一連の小沢一郎氏をめぐる「金」の問題。毎日、これだけ流されていると、個人的には気持ちも萎えて、やる気が失せ、前向きな気分も無くなってきますな。

 日本のマスコミは本当に心の底から、危機や不安を煽るのがお好きと見える。とことん、日本が駄目になるのが楽しいようだ。権力に対して批判をする姿勢は正しい。が、批判する根拠となる「ネタ」の信憑性を正確に判断する知性がしっかり備わっていないと、それは国や国民にとって百害あって一利なし。
 今のような異常に過熱して暴走する「メディア・スクラム」状態に、太平洋戦争時における「大本営発表とはこういうことでは」的状況を感じ取って、逆の危機感を抱いている人も多いだろう。私もその一人。

 とにかく、かねてより問題視されている検察からのリークによる記事はどこまでが真実であるか、全く検証されていない。そういったものを垂れ流すだけで、全くその内容を精査せず、後の責任も取らない姿勢でよいのか。
 とは言え、どうやら検察とマスコミ大連合による言論操作キャンペーンは今のところ大成功で、民主党政権不支持が増大し、小沢氏に辞任を求める世論が大勢を占めはじめた。ただでさえ「お上」の言う事を信じ切ってしまう日本人の「純粋無垢さ」につけ込んだ見事な成果であり、まさに日本にもゲッペルスがいるのであろう。

 だが、まだ何が真実なのか、全くわかってはいない。それだけはしっかり認識して、冷静に注視していきたい。

 もう一つ、普天間基地移設問題でも、日本のマスコミは全て「日米危機」ばかり語り、鳩山政権への不安のみ追求する。果たして、本当にそんなに日米は深刻な状態か?
 はっきり言って我々は、鳩山政権に感謝すべきなのではないか。「日米同盟」について、我々国民が根本的に考えるきっかけを作ってくれたことに、だ。
 「ただただアメリカの言われるままやって行けばいいのか」的感情論ではなく、ちゃんと「今や本当に同盟は必要か」ということを国民レベルでしっかり考えたい。
 それをリードすべきマスコミが「アメリカの我慢も限界」だからを理由に、現状辺野古案での決着に誘導しているのが納得いかない。それこそ、これまでと変わらない「事なかれ」主義であり、何も主張しない日本だ。
 
[PR]
by harukko45 | 2010-01-25 17:42 | 日々のあれこれ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30