ワールドシリーズ2009

 MLBポストシーズンの最終段階であるワールドシリーズが2戦を終わって、1勝1敗のタイとなった。両チームとも強豪チーム同士だけに、この2試合共になかなかの好ゲームだった。
 私としては、我がシアトル・マリナーズの元同僚(?)であるイバニェスがいるフィラデルフィアにだいぶ肩入れしております。松井選手には申し訳ないが、彼がどんなに活躍しようとも、ヤンキースのユニホームを着ている限り応援はできませんな。あくまで、私は「アンチ巨人」「アンチヤンキース」という姿勢ですので。ということは、松井はずっと「にっくき相手」ってことです。

 さて、第1戦は6-1と大差でフィラデルフィアが勝利したものの、8回9回にヤンキースのリリーフ陣が打たれたためで、7回まではクリフ・リーとC・C・サバシア両先発の素晴らしい投球が続き、緊張感のあるしまった内容だった。
 特にリーは最高で、10奪三振、自責点0、122球で9回を投げ切ったのだからすごい。テシェイラとA・ロッドを全く沈黙させ、ヤンキース打線は一人3安打で気を吐いたジーターがらみでチャンスが3回と9回にあったのみ。
 一方のサバシアも7回を4安打に抑えて好投していたのだが、唯一アトリーに2本のホームランを打たれたのが大いに響いた。にしても、ヤンキースのリリーフ陣はヒューズ、ロバートソン、ブラニーと散々でした。

 そして、今日の第2戦。元ボストンのペドロ・マルティネスのニューヨーク参上に、ヤンキース・ファンは燃えまくった感じでしたな。しかし、そのペドロはさすがの投球で、かなりヤンキース打線を苦しめた。6回を8奪三振など、随所にホレボレするピッチングだったよ。
 だが、今日もまたホームランが試合を決めることに。テシェイラの同点ホームランでのペドロは少し甘かった気がするが、松井の決勝ホームランは、ペドロの失投というよりも、かなり低めに来たカーブを見事に打った松井をほめるべき、うー。
 それにしても7回ノーアウト、二人のランナーを出した時点でマウンドを降りるペドロに浴びせられたブーイングはすごかったなぁ。ヤンキース・ファンには「にっくきボストンのにっくきペドロ」の印象はまだまだ強烈に残っているんでしょうなぁ。
 すさまじいブーイング・シャワーに苦笑いしながらスタンドを見返すペドロもなかなか絵になってたよ。

 ヤンキースの先発バーネットは今回のポストシーズンではあまり良い印象がなかったので、ランナーを出すと急激に崩れるのではと思っていたのだが、予想に反して、今日はとても粘り強い投球でうまくフィリーズ打線を分断した。何しろ、アトリーとハワードを完全に封じ込めたのだから、文句なし。結局、4番のハワードは4打席4三振に終わり、ヤンキース側は「ハワード封じ」をつかんだのか、とも思わせるような気配で、個人的には今後に不安を感じる。

 8回9回をリベラがさすがの投球で締めくくり、今シーズンの好調ぶりが続いていることを示したわけで、やはり彼を打ち崩すことはなかなか難しい。

 というわけで、期待通りの好ゲームが続いたワールドシリーズ、この後も興味深くなってきた。

 
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by harukko45 | 2009-10-30 14:20 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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