ポルトガル、プレーオフ進出

 スポーツの秋とはよく言ったもので、このところはいろいろと観るべきもの、チェックすべきものが多く大変。私の場合、スポーツは「観るべきもの」で「やるべきもの」ではないので、本来の「スポーツの秋」の意味とは離れているだろうけど、まぁ、いいでしょう。

 で、MLBのポスト・シーズンが第2幕に移る間に昨夜から今日にかけて、サッカーW杯予選が全世界であり、本戦出場国がかなり決まった。特に注目だったのは、南米予選にて不調だったアルゼンチンが最終戦でウルグアイに1-0で勝ち、ギリギリ4位での勝ち抜けが決定したことだ。ワールドカップの常連国でもあり、現在世界最高のプレイヤーの一人であるメッシがいるこの国が、一時は予選敗退も心配されていただけに、とにもかくにも勝ち抜けてくれて、サッカーファンの一人としてホっとした次第。
 メッシがいないワールドカップなんてねぇ。ずいぶん価値が下がりますよ。

 選手としては別格の英雄であったマラドーナが、監督としては全く能力がなかったことも証明されてしまい、今回のアルゼンチンはかなりのドタバタぶりではあったが、何とか最後には最低限度のメンツを守ったってところ。

 そして、ヨーロッパにおいては、これまた不調でお騒がせだったポルトガルが、何とかプレーオフに進出決定。とりあえず、これで自力で本戦出場を決めるところにまで来た。一応、もう一人の世界最高選手であるクリスティアーノ・ロナウドは生き残ったが、その分スウェーデンのイブラヒモビッチを観る事は不可能になった。
 せっかく、グループ2位にまで追い上げたのに、デンマークに敗戦したことで、スウェーデンは一気に希望が消えてしまった。このおかげで、ポルトガルは最終戦でプレーオフ進出を決めることができたわけですから、まぁ、しかたがない。ズラタンはバルサで、思いっきり凄いところを見せてくださいませ。

 だが、プレーオフ進出とは言え、そこで負けたら何の意味もない。その顔ぶれはポルトガルの他に、ロシア、フランス、ギリシャ、ウクライナ、アイルランド、ボスニア、スロベニアと強豪がずらり。予選2位でもこのレベルなのだから、アジア予選とは比べ物にならない厳しさですなぁ。
 とにかく、10月19日に組み合わせ抽選、来月14、18日が最後の大決戦となるのでした。今からドキドキですわ。

 さて一応、日本代表についても。キリン・チャレンジ・カップでの2試合は共に、すでに予選敗退が決まっていて、モチベーションも戦力も落ちたメンバーによるスコットランドとトーゴとの対戦だった。
 なので、厳しく攻め込まれることもなく、練習でやってきたことを楽にこなせるような雰囲気だったように見えた。だから、今のチーム状態がいいのかどうかは、あまり判断できない。とは言え、岡崎が香港戦に続き、ハットトリックをやってのけたのは本当に素晴らしい。彼の成長は大いに評価したいと思う。
 また個人的な好みとして長谷部はますます良いと感じているし、今後ともチームに不可欠な存在。新戦力として期待したい本田、石川、徳永はかなり使えると思った。特に本田には今後も期待したいのだが、いかんせん中村俊との相性はどうも今一つ。

 確かに、現在の日本代表で最もうまいのは中村俊と遠藤なのだと思うが、正直、この二人を中心とした今の主力チームは見ていて面白くない。スリリングな感じが皆無で、ドキドキすることはない。何となく予定調和的な攻撃ばかりで、結局はセットプレイ以外は決まらないことが多い。
 トーゴ戦においても、後半、中村俊と本田が併用されたが、結局噛み合ず、本田のシュートが決まったのは、中村に代わって石川が入ってからだったのは何とも皮肉な感じだった。

 それと、一番の不安はセンターバック。中澤、トゥーリオがレギュラーとして堅いのはわかるが、それでも岡田監督が他のセンターバックをほとんど試さないのが、何ともよくわからん。今後、バックアップがいないのは非常に怖い。中澤はたぶん今も日本で最も頼りになるディフェンダーだが、少しプレイに陰りが見える気もして心配だ。もちろん、頑張ってほしいし、好きなプレイヤーなのだが、伸び盛りの若手を一方で育てていくこともやっていくべきでは。


 
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by harukko45 | 2009-10-15 23:47 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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