MLBディビジョン・シリーズ

 MLBポスト・シーズンの第1幕が終了、チャンピオン・シップへの進出チームが決まった。4つの組み合わせのうち、コロラド対フィラデルフィア以外は予想に反して、勝利チームがスイープによる決着とは驚いたが、私としてはほぼ予想通りの結果に、まぁ満足という感じだ。

 特にロサンゼルス・ドジャースが強敵セントルイスに3連勝したのはかなりの驚き。戦前には「名将対決」として、ある程度もつれた展開が語られていたにもかかわらず、ドジャースが勝ち上がり一番乗りだった。セントルイスのラルーサ監督も「全く何も出来なかった」と会見するほど、ドジャースには勢いがあった。
 特に2戦の9回2死、1-2で敗戦濃厚だったにもかかわらず、ローニーが打ったレフトフライをホリディが落球して出塁、その後につないでの劇的な逆転勝利が大きかった。
 ドジャースの選手では若くてイキのいい2番ケンプ、3番イーシアの活躍に今後も注目、そこにここ最近不調だったベテラン、ラミレスが3戦目で復調の兆しを見せ、より活発な打線が期待できる。
 投手陣では少々不安な先発陣に黒田が無事復帰してくれれば、これまた大いに心強い。

 その対戦相手となるフィラデルフィア・フィリーズは、コロラド・ロッキーズとの熱戦が続いての勝利に、こちらもかなり勢いがついているはず。アトリー、ハワード、イバニェスといった強打者揃いだけに、ドジャースもそう簡単にいかないだろう。だが、私はあくまでドジャースの勝利を信じております。

 ア・リーグは、ニューヨーク・ヤンキースがこれまた第2戦で逆転勝ちをおさめて、そのまま勢いに乗り、全体としては圧勝だった。が、いくら実力と実績を兼ね備えたスター軍団とは言え、ほとんどが30歳以上のベテランばかりのチーム。そろそろ息切れも予想できる。
 同じくベテランだらけのボストンが、あっけなく3連敗して敗れ去ったのを見ると、その不安はヤンキースにも感じられるわけだ。

 そして、その相手であるロサンゼルス・エンゼルスは、この2年間敗れ続けたボストンを、見事なまでに木っ端みじんに打ち砕いた感があり、このディビジョン・シリーズで一番の力を見せたように思う。ソーシア監督はたぶん現在のMLBで最も高く評価できる監督だろうし、今のチームは2002年のワールドシリーズ優勝チームよりも強いと思う。よって、さすがのヤンキースもこの強敵を打ち破るのはかなり大変なように感じる。

 なので、私はヤンキースとドジャースによる名門対決から、エンゼルスとドジャースによるLA対決のワールドシリーズという予想に変更することにしたい。
 
[PR]
by harukko45 | 2009-10-13 23:56 | スポーツ

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31