大橋純子/出水市文化会館
2009年 10月 12日
この日は、夏のクラブサーキットでやっていた"Terra 2"からの新曲群に加えて、"Terra 1"からの曲も復活させた拡大版メニューなので、久々の曲もあったのと、サックスの後藤さんが不参加だったので、彼のパートを他の楽器に振り分けたりしたので、最初は多少ギクシャクした部分がありましたが、リハの後半ではカッシリした一体感がよみがえってきて、落ち着いたペースを取り戻すことができました。
m1.シンプル・ラブ〜m2.ビューティフル・ミー m3.アジアの純真 m4.あの日に帰りたい m5.言葉にできない m6.時代〜m7.ワインレッドの心 m8.Love Love Love m9.たそがれマイラブ m10.シルエット・ロマンス m11.サファリ・ナイト〜m12.ナチュラル・フーズ〜m13.ペーパー・ムーン m14.愛は時を越えて
En.Ride On Time
実際の本番では、観客席がうまったことで反響音がおさまり、ステージ上はひじょうにナチュラルなサウンドになり、大変やりやすくなりました。なので、あまりモニターを意識せずに他のメンバーの音に自然と包まれる感じで、とても気持ちのいい環境でした。
そういったおかげもあってか、コンサートのパフォーマンスは実にいい内容でした。少し心配されたm4、5あたりの新曲も情感豊かに演奏できましたし、本番での全員の集中力が素晴らしかったです。
久々にやったm6、7は、新鮮な気持ちでいろいろトライできて、個人的にも前やったときよりも楽しく感じられましたし、m8以降はクラブ・サーキットでも好評だった部分で、我々もかなり自信を持ってパフォーマンスしていたと思います。
加えて、お客さんの反応がすごく良く、こちらもその手応えを十分感じ取れる雰囲気だったのが最高に気持ちよかったのでした。
そして、本編最後のm14、アンコールと、それまで以上に大きな拍手をいただき、まさに「やったね!」って気分で、すごくうれしくなってしまいました。
さて、終演後は再び車で鹿児島市へ数時間かけて戻ったのですが、全員が1台のバスに乗っての移動となり、当然のことながらちょっとした宴会モードになりました。もちろんコンサートの大成功があって、全員の気分がハイになっていたからですが、結局、かなりの盛り上がりになってしまいました、いやはや。ホテルには無事に到着しましたが、私などその後の記憶がありません。まぁ、とにかく楽しかったし、出来も良かったから、良しです、ハイ。