大橋純子/ビルボード大阪
2009年 07月 21日
ただ、内容が良かったのだからとても良い意味での違いで、我々には自信になることでした。
その日の2回目からはペースを取り戻し、全員の一体感はかなり高まりましたし、出来もどんどん良くなっていったと思いました。
また、アレンジ的に少し冗長だった部分を整理したり、新たな要素を付け加えたのも試すことができたのでした。
そんなわけで、翌17日は両ステージともに実に良かったと思います。私は自分の位置を前日より少し下げて、他のメンバーに近づけたので、個人的にはやりやすくなり、おかげでとてもリラックスして気持ちよく演奏することが出来たのでした。
そして、最終ステージが終わった瞬間、多くの方にスタンディング・オベイションをしていただいたことには感激しましたし、プロデューサーのケンさんからもお褒めの言葉をかけてもらいました。
毎年、大阪でのライブというのはその後も記憶に残るものが多いのですが、今回はその中でもかなり高いレベルで結果を残せたと自負しています。
ビルボードにお越し下さったたくさんのお客さんには、心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。ありがとうございました。
さて、明日からは福岡です。