このところのスポーツ

 このところ大好きなスポーツ観戦はままならず、重要なゲームは録画してチェックはするが、じっくり見るというより、早回しでダイジェストとして内容を知る程度になってしまった。あれほど、楽しみにしていたUEFAチャンピオンズ・リーグの決勝、バルサ対ユナイテッドもライブで見る事はかなわなかった。
 やはり、ライブで見るのと録画で見るのとでは、こちらの思い入れのようなものが格段に違いますなぁ。

 とは言え、バルセロナの3冠達成おめでとう!今年のバルサの素晴らしさは全くもって文句なしでしょう。現監督のグアルディオラは選手時代から好きだっただけに、シーズン前は期待と心配がいりまじっておりましたが、開幕直後の数試合でなかなか結果が出なかったものの、じょじょにまとまりはじめてからの別次元の強さぶりには圧倒されましたし、それでいてバルサの伝統にきっちり根ざした戦いぶりには、超一級の芸術品の仕上がりであったと言ってもいいでしょう。
 正直、プレミア・リーグで見る限り「史上最強」の呼び名で盤石の強さを見せていたマンチェスター・ユナイテッドが、バルサと相対した時に「え、こんなサッカーだったっけ?」と思ってしまうほど、両王者のレベルは意外なほど差があったのでした。

 あまりにも美しく洗練されたバルサに比べると、ユナイテッドのサッカーは最新鋭の戦術・戦略やC・ロナウドのような選手を持ってしても、まだまだ無骨に見えてしまったのでした。だから、そのあたりをしっかり見据えていたチェルシーのヒディンク監督は準決勝でのバルサとの戦いで、とことんフィジカル勝負に持ち込んで彼らを苦しめたというのは、実は正しい戦い方だったのだというのを改めて気づかされたとも言えます。
 それでも、最後にはイニエスタの一発でバルサは勝ちきったのですから、やはり凄かった。だから、少々全体として調子を落とし気味で決勝にのぞんだユナイテッドとの戦いの方が、やりやすかったように感じました。

 来シーズンはその王者バルサに挑戦すべく、ライバルのレアルが再び「銀河系軍団」の構築に乗り出したわけですから、ますます面白くなってきました。C・ロナウド、カカのレアル入りは本当にレアルを強くするのか、はたまたスターばかりの顔見せ興行チームになるのか、興味は尽きませんな。

 サッカー関連では、もう一つ。我らが日本代表がW杯出場を決めてくれたことでしょう。これに関してはサポーターの一人として感謝の言葉を送りたいと思いますが、この後のことを考えると、申し訳ないが現在のチーム・監督の技量ではベスト4などという目標は無理としか言いようがないことは、誰がみても明らか。
 ウズベキ戦、カタール戦、そして先日のオーストラリア戦での逆転完敗を見せつけられて、かなりの人が日本の力の現状にショックを受けたに違いない。私は、かねてより監督交代を求めていましたが、もはや時間的にも手遅れ感が否めず、それ故にますます悲観的な気持ちが募るばかり。
 それでも「何も変える事はない。1試合ぐらいで悲観する事はない」と語る岡田氏には、ほとんど絶望のような思いを抱くのでした。来年の夏への期待は今の段階では全くありませんが、その分楽な気持ちでワールドカップを楽しめるのかもしれない。

 さて、MLB。イチローは怪我人続出の日本人選手達の中で、唯一大活躍ですが、これは彼がやはり「モノが違う」ことなのでしょう。なのに、チームであるシアトルは4月の絶好調をキープできずに、現在3位。ア・リーグはボストン、ニューヨークを擁する東地区が強力に強いので、シアトルがポストシーズンに進むには何としても西地区で優勝するしかない。ここ数年の中では一番いい戦いぶりを見せてくれているが、なかなか勝ちきれず上位に行けない状態で、これもまたちょっと難しいかも、と悲観的。だが、ひょっとしての期待はまだある。4月の時のような勢いが夏以降よみがえることを祈りたいって感じ。
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by harukko45 | 2009-06-19 13:20 | スポーツ

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