サカイレイコ/渋谷プラグ

 サカイレイコさんとのリハ2回と本番の3日間が終わった。全体のサウンドも方向性も、前回2月のマンダラの時よりもしっかりと見えてきたし、セットメニューの流れもスムースだった。そして、今回もまたメンバーの皆さんの素晴らしいプレイのおかげもあって、明らかに前回を上回る内容だったと思っております。
 まずは、バンドとしてご一緒してくれたピアノとアコーディオンの鶴来正基さん、ベースの永田範正さん、パーカッションの佐藤直子さんには大感謝です。このメンバー達は音楽にトライしていく気持ちが旺盛であり、なおかつ全体を見ようとする意識もしっかりある方々で、実に楽しかったです。

 個人的にはいろんな部分の自分のプレイに不満がありますが、トータルのサウンドに前回よりもワクワク感が生まれていることで、何とかOKにしたいと思います。ただ、今回のようにシンセに徹する時には、もっと時間と準備をかけるべきという反省はしっかりしておかなくては。結局のところ、リハーサル前に自分だけで片付けておくことを怠ると、本番には間に合わないところが残ってしまうのでした。そういう点では、いろんな仕事を抱え込んでいる今の現状自体も考えないといけない時期なのかも、と思ってしまうのでした。

 まぁ、そんなボヤキはともかく、ボーカルのレイコさんはとっても良かったですね。ひとつ山を越えたような感じが見えました。歌の安定感はこれまでの中でもかなり上位に入ると思ったし、バンドとの絡みを楽しむような姿勢も見えて、より一体感を作り出していたのでした。前だと、一人で頑張りすぎちゃうところがあったのが、バックへの信頼感が増したのか、柔らかい表情が出てきたなぁ、と感じました。それは、逆を言えばバック側がレイコさんの音楽への共感度が深まったことにも通じるのでした。

 今回ビゼーのカルメン「ハバネラ」やピアソラの曲に挑戦したり、という意欲的な部分もあったし、初めてバンドで取り上げたオリジナル曲の仕上がりが実にうまくいったということも、すごく良かったことで、これは大きな自信につながるように思います。もちろん、シャンソンの名曲の数々はやはり何度やっても深いですなぁ。特に「パダン・パダン」はどうやっても超名曲。ますますリスペクトの思いが強まりました。

 そして、来ていただいたお客さん達、昨夜はギッシリ満杯でしたね。最初は馴染みのシャンソニエと違うライブハウスに戸惑っているような感じでしたが、後半にいくにしたがって大いに盛り上がってくれました。本当にありがとうございました。
 さて、次回は秋10月頃になるでしょうか。その時に再会するのを楽しみに、まだまだ精進せねばのぅ。
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by harukko45 | 2009-06-18 12:22 | 音楽の仕事

おやじミュージシャン和田春彦の日記でごじゃる
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